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2018年新春特別企画!
講師の池島一十衣 先生(2017年9月24日)
こちらのセミナーは終了しました。
ご受講ありがとうございました。
開催時の様子はこちらです。↓
トウシューズを履いて踊るバレエダンサーには、足部の障害が数多く見られます。一般的な医療機関を受診した場合、「とりあえず安静に」と言われるものの、ダンサーが自己判断で安静を守らずに踊り続けて、ケガが慢性化してしまうケースがあります。
本セミナーでは、講師に池島一十衣 先生をお迎えし、バレエダンサーに多い足部障害に対して、その背景や発生機序を知り、適切な解剖・運動学的な分析に基づいたアプローチを習得することを目標とします。
特に、豊富な臨床経験にて結果を出されている伸縮テープでのアプローチを学ぶことで、動きや疼痛に対する即時効果を出せることを経験し、同時にその限界と注意点を学びます。
こんな方にオススメのセミナーです!
☑バレエやダンス、審美系スポーツに興味がある療法士や治療家の方
(理学療法士•作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、その他国家資格保持者)
☑バレエやダンス、審美系スポーツに興味があるトレーナーの方や、各種ボディワーカーの方
詳細のご案内
予定している内容:
「バレエダンサーの個人差に対応するテーピング ―足関節捻挫・有痛性外脛骨・シンスプリントを中心に」 座学および実技
「バレエダンサーの後方インピンジメント症候群の原因と対策 ―エクササイズを中心に―」座学および実技
※小グループに別れて、実際に歩行の分析やテーピングの実技を行います。
職種を考慮した上でグループ分けを行いますが、参加に迷われる場合は下記よりお問い合わせください。
日 時:2018年2月25日(日)13:00~17:00(受付は12:45~)
会 場: 新大阪丸ビル別館(3階 3-1号室) JR新大阪駅東口より 徒歩2分
http://marubiru-bekkan.com/access.php
受講料:15,000円
定 員: 20名
持ち物:
ヨガマットまたはバスタオルなど
キネシオテープ(50mm1本)
はさみ
スーパーボール4~5センチ
500gのダンベル2個(ペットボトル2個でも可)
セラバンド
90㎝前後の棒(木刀、竹刀、杖、突っ張り棒など)
服装:
動きやすく、歩行評価のときに足部や膝が出せるズボン
申し込み方法:下部の申込フォームからお申し込みください
主催: 一般社団法人バレエセラピスト協会
テーピングの事前練習会について:
今回のセミナー中に行うテーピング実技は、足関節捻挫の基礎的な固定テープ(ホワイトテープでのスターアップやフィフュアエイトなど)の知識がある上での、応用的な内容になります。
基礎的なテーピングの経験がない方のために事前講習会を設けましたので、理解や経験に自信がない方は、ぜひこちらからご参加ください。両日とも同内容です。
(受付開始は開始時間の10分前です。)
日時:
2月5日(月)18:00~20:00 東三国BTAスタジオ(人数に限りがあります)
2月25日(日)10:00~12:00 新大阪丸ビル別館
講師:竹治 久里子(作業療法士・日本体育協会アスレティックトレーナー)
持ち物:非伸縮テープ(ホワイトテープ38mm 3本)、はさみ
受講料:3,000円
懇親会:
セミナー終了後、希望者のみ近辺で懇親会を行います。参加費は実費となります。
参加を希望される方はお知らせください。
■2017年9月24日開催した「バレエの治療家向け情報交換会」でのジュニアダンサーの足部の介入の様子
Facebookのイベントページでは、足の機能解剖やメンテナンス、エクササイズの情報を毎日お届け中!!
読むだけでも実践できる内容が盛りだくさんです。(登録不要で読めます)
・FBイベントページはこちら!
まずはおすすめ記事だけ読みたい方は、この3つのブログ記事を読んでおいてください! (いけちゃんのblogへ)
池島接骨院院長 柔道整復師・あんま指圧マッサージ師・鍼灸師
プロフィール:
池島接骨院において、ダンサーやスポーツ選手の治療やトレーニング、 正しい身体の使い方などを指導(ダンサーだけで 1000 人以上) 患者さんへ指導している内容を、「いけちゃんの blog」 http://blog.livedoor.jp/ikejimasekkotuin/ にて公開
経歴:
1987 年 池島接骨院開業
1998 年 バレエ愛好者の患者さんが増えてきたことで、バレエの障害について勉 強を始め、自分自身でもバレエレッスンに通い始める
2003 年 接骨医学学会にて「クラシックバレエと新体操の障害部位比較と競技特 性」を発表
2004 年 接骨医学学会にて「クラシックバレエと新体操の障害部位比較と競技特性 (第 2 報)」を発表
2005 年 ローザンヌ国際バレエコンクール日本事業部主催、AODT 主催のヤン・ヌ イッツ氏の「解剖学的アプローチによるバレエ指導法」のセミナーに参加 し、主にフランシス・ウェイツ氏の治療師コースを毎年受講した
2009 年 筑波大学大学院体育学修士修了「中年女性バレエ愛好者の障害予防に 関する研究」 大学院修了後は、バレエピラティス、パーソナルトレーニング、武術、ブラ ジリアン柔術など、ケガをしないための正しい身体の使い方やトレーニン グなど実践的な経験と勉強を続けている
バレエセラピスト協会代表理事 理学療法士・バレエセラピスト®・ピラティストレーナー
プロフィール:
9年間の病院リハビリテーション科勤務、3年間の大学教員経験を経て、2015年にバレエダンサー専門コンディショニングスタジオを開設。
自分自身もクラシックバレエを習い、レッスンを続ける中でバレエの動作の解明を続けている。
現在は、スタジオでダンサーの施術とトレーニングに携わるかたわら、ブログやFBでの情報発信、ダンサー向けセミナーの開催、バレエセラピストの育成など精力的に活動している。
バレエの障害をインターネットで調べていると、必ずいきつくのが「いけちゃんのblog」でした。専門的な説明とわかりやすいエクササイズの説明。おそらくほとんどのバレエ関係の方が読んだことがあるブログなのではないかと思います。
いつか直接先生の技術を学びたいと機会をうかがっていたところ、ダンス指導者向けのワークショップの講師をされるとの情報を得てお会いしてきました。
知識の豊富さは言うに及ばず、大ベテランの先生なのに気取らない気さくなお人柄に、ダンサーをサポートしたいという熱意!
「ぜひ大阪にも来てほしい! 関西でも先生のお話を聞くチャンスを作りたい!」とお忙しいところに無理にお願いして、特別セミナー実現のはこびとなりました。
今回のテーマは臨床的にかなり遭遇することの多い「ダンサーの足の痛み」にしぼりました。治療や施術だけでも、トレーニングだけでも改善しづらいため、悩んでいるダンサーがとても多い部位です。
また日本においては、諸外国と異なりダンサー専門のクリニックや外来が少ないため、接骨院やトレーナーがその代替となっている背景があります。
池島接骨院において、長年バレエ愛好者の方のサポートに携わってこられた池島先生の知見を、4時間に凝縮した実技セミナー。私自身が本当に受けたいと思って企画した充実の内容です。
池島先生に大阪でセミナーをしていただくのは、なかなかない機会だと思いますので、ぜひこの機会にご受講ください。
灰方 淑恵
ダンス指導者と治療師のためのワークショップ
・第11回日本ダンス医科学研究会学術大会
2021年3月14日
・第9回日本ダンス医科学研究会学術大会
2018年3月18日
・第8回日本ダンス医科学研究会学術大会
2017年3月5日
・第7回日本ダンス医科学研究会学術大会
2016年3月6日